こんにちは、シキロウです。
今回はタイトル通り、心に残ったエロゲを選出していく記事となります。

心に残った作品って何?ということを説明しておくと、その作品をきっかけに人生が大きくねじ曲がったり、購入行動が変化したり、新しい気づきを得るきっかけになったりした作品群ということですね。シナリオゲーベスト10を挙げている訳でも、お気に入りのヒロインがいる作品を挙げている訳ではないことを予め理解して頂けると助かります。


では早速10作品紹介します。

1.リトルバスターズ!エクスタシー(key)
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最初にやったエロゲはエロゲーマーの誰もが心に残っているのではないかと思います。冒険の一歩を踏み出した、といったところでしょうか。私が最初にプレイしたエロゲはこれです。友人が薦めてきたのでやってみることにしました。


作品の内容は、主人公直江理樹が仲間達と充実した青春を過ごしつつ、ヒロインの抱える悩みや世界の秘密を解いていくものとなっています。
ノベルゲーである以上、基本的には周回プレイとなっていますが、本作品は周回プレイに意味を持たせています。気になる方はやってみましょう。この作品をやったことで1本道の漫画や小説ではできない、ゲームにはゲームの表現があるということを感じました。

また、共通ルートがギャグが豊富で面白いだけでなく、きちんとグランドEDに向けての伏線もはっており、シナリオゲーとしても楽しめます。自分の中ではシナリオゲーとして確実にトップ10内に入ります。


ちなみにヒロインのギャグも面白かったです。エクスタシーで追加されたヒロイン、朱鷺戸沙耶には沢山笑わせてくれました。最初にやったエロゲで自虐するヒロインに笑うとは当初は思いませんでした。
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友情・仲間の絆を学びましたし、エロゲは大切なことを教えてくれる教科書であると感じました。アニメ化されていますが、ぜひ原作もやってほしいです。
私はこの作品がなければ大きな一歩を踏み出すことはなかったと言えるでしょう。リトバスは友情、泣きゲーマーの義務教育。



2.マブラヴ オルタネイティヴ(アージュ)
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ロボットアニメが好きなおたくだったので、リトバスをやった後にロボエロゲであるマブラヴとマブラヴオルタネイティヴをやりました。
主題歌がJAMProjectの「未来への咆哮」で有名な作品です。

先々月アキバのらしんばんに行ったらアニメグッズのコーナーで流れてました。知ってる人でないとこれがエロゲソングだとは気づきませんね。ちなみに挿入歌の「Carry On」(遠藤正明)もアニソンでないにも関わらずアニメロサマーライブ2010で歌われています。他の曲も翼(影山ヒロノブ)とマブラヴ(栗林みな実、現Minami)も名曲なので是非聞いてみましょう。


さて、曲紹介はここまでにして作品紹介に移ります。
マブラヴオルタネイティヴとはマブラヴとの2部構成となっていて、オルタでは人類と地球外生命体BETAとの戦いの結末を知っている主人公が一度経験した事を武器にもう一度やり直す事になります。前作のマブラヴとは異なる展開でトラウマシーンを除き夢中になって一気に進めました。演出面は今のエロゲに匹敵していてのめり込めます。謎が全て回収されたうえ、熱い展開もあり非常に面白かったです。


なお、アニメーション演出は吉成鋼という方が担当されています。
吉成鋼さんが担当した作品は、
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 原画
鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 原画、動画、仕上げ、撮影協力
傷物語I及びⅡ 原画

(wikipedeiaより)
と有名な作品に関わっています。実際にその部分を見たところ、ゲームの領域どころかTVアニメの領域を越えてロボットが動き回るシーンがあるのでロボ好きの方は興奮度MAXになります。

マブラヴはロボ好きの義務教育なので必ずやりましょう。


3.装甲悪鬼村正(nitroplus)
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ニトロプラス10周年記念の作品です。和風の作品ということもあり、テキストも縦書きでタイトル画面も独特なものとなっています。

本作品は主人公湊景明が各地で殺戮を繰り返している銀星号を追いかけ、倒す物語です。
湊景明は呪われし劔冑(ツルギ)である村正を使用しています。村正を使用して敵を1人〇すと、味方を1人〇さなくてはならないという呪いを負っています。ヒロインですら容赦なく〇されていきます。

ライターが剣道の師範代ということもあり、剣術の戦闘シーンの描写が解説重視で読み応えがあります。こうした戦闘シーンの中にも厨二要素がふんだんに盛り込まれていて琴線に触れました。主人公やヒロイン以外のキャラにもCGがあってツボでした。
全体的に暗い雰囲気ですが、ギャグの切れも良いですし、キャラが濃くて印象に残ります。笑ったシーンのひとつはこちら(動画参照、ネタバレ注意)

滅茶苦茶キャラの濃いおっさんでしたね。どうしてこういう話をしたのかは村正を買ってやってみましょう。


善悪という哲学的なテーマを軸にSF、厨二、親子関係といった要素も上手くまとまっており、10周年記念にふさわしい大作でした。
なお、邪念編ではtwitterとの連動機能があり、ゲーム内から呟くことができます(使いやすいとはいってない)。こうした試みもニトロプラスならではと言えます。


4.BALDR SKY Dive2 RECORDARE(戯画)
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戯画のバルドシリーズの一つです。タイトルから分かる通りDive2はDive1の続きとなっています。主人公の機体がフルメタル・パニック!のアーバレストを連想させて好きです。(あんま似てないけど)
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バルドスカイは1人目のヒロインが攻略できたら2人目が攻略できるようになり、2人目が攻略できたら3人目が攻略できる形式となっています。(この攻略形式はエロゲとしてどうなんだろうと思うことはありますが…)

本作の内容は、記憶を失った主人公門倉甲が自らの過去と現在に起こった事件を知り、そして隠された真相に近づいてゆく物語となっています。

Dive1では退廃的な世界・暗い作風となっていましたが、Dive2では燃え要素が強くなってきます。特に最終ルートの最終章では燃え・泣きが両方合ってとても好みです。CG・シナリオ・システム・ゲーム性が全て高水準となっています。CGはこんな感じです。
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バトルパートは自分で操作することになりますが、難易度をvery easy~very hardの5段階に変更できます。アクションが苦手な方も気軽にやってみて下さい。本編をクリアすると、サバイバルモードというやり込み要素もあります。dive1とdive2の本編とおまけのアクションモードで合計300時間以上遊びました。私が一番遊んだエロゲですね。

なお、FDのDiveXでは上述した村正を機体として使用できます。DiveXも面白かったです。



5.彼女×彼女×彼女~三姉妹とのドキドキ共同生活~(ωstar)
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タイトルから分かる通り、抜きゲーです。シナリオゲーだけが心に残るとは限りません。
数クリックしたら、唐突に火山が噴火して笑いました。本作品は主人公の住んでいた島の火山が噴火して避難を余儀なくされ、避難先として三姉妹の家に住むことになった、という流れです。
えっちなハプニングは当然のようにありますし、えっちなシーンも豊富です。


本作品は2008年に発売されており、当時としてはかなりCG・塗りが綺麗です。
<参考>同じ年に発売された作品として、G線上の魔王、君が望む永遠LE、ヨスガノソラ、プリンセスラバー等が該当します。


シナリオ面については、同じ学校に通っているにも関わらず次女と三女で制服が異なる、主人公が住んでいた島のことが全く語られない等ツッコミどころは満載です。ですが、そんなことはどうでも良いのです。圧倒的なイラストを前に全ては無意味になります。下半身へのメッセージ性が強く、それに従って抜きまくり、満足しました。
満足したシーンのひとつがこちら

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三女である織節真冬のオナニーシーンです。共通ルートで発生するイベントですがとてもえっちですね。官能小説を読んでいた真冬がオナニーをするのですが、それを主人公がドアの隙間から覗いているというシチュです。

なお、上に挙げたパッケージにいる長女や三女は卑語を無修正で言うのですが、中央にいる次女が全くおち〇ちんやま〇こを言わない辺り、当時の声優事情を察してしまいました。エロゲ声優界隈にも色々事情があるのですね…。


このゲームをやってシナリオゲー以外は下半身で選べということを学びましたね。疲れたときはイキ抜きに限ります。


6.Lovely×Cation2(hibiki works)
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下半身で選んだ作品の一つですね。CGがグッとくる構図で素晴らしいです。
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この作品は、両親の仕事の都合により一人暮らしを始めた主人公がヒロインと恋人になって幸せになるという王道ものです。本作品はラブリーコールという名前を呼んでもらうパターンが多数存在し、選択できることが特徴です。前作のLovely×Cationよりも自然な形で名前を呼んでもらうことができます。
夏野こおりさんや遠野そよぎさん等の有名な声優陣に真名を呼んでもらうことができて悶えてました。

通常イベントで真名を呼んでもらうのも十分に良いですし、えっちなCG付きで真名を呼んでもらうえっちシーンは滅茶苦茶えっちで枯れました。

月に一度配信されるアペンドライフがあって6~翌年4月までのヒロイン達とのイベントを楽しむことができました。(本編は4~5月です)アペンドシナリオの方にもえっちシーンがあり、滅茶苦茶えっちでした。

余談ですが、ラブリケ2にはそれぞれのヒロインのオナホが発売されています。これからやる人は買ってみるというといのもアリですね。何故か4人中3人がポルチオの説明してて笑ってしまった。ポルチオそんなに重要か?
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「マブラヴオルタネイティヴ トータル・イクリプス」の頃から唯々月たすく先生のことは知っており、綺麗な絵を描く方だと認識してました。「トータル・イクリプス」の絵は下画像参照です。
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「Lovely×Cation2」で綺麗でえっちな絵を描く方という認識に変化してたすく先生が関わっている作品を追い続けています。ヒロイン以外の立ち絵が存在しないため好き嫌いがあると思いますが、やってみて損はないです。
原画家買いはラブリケ2が教えてくれた。


7.星織ユメミライ(tone work's)
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原画家買いという行動に従って買ってしまいました。
tone work'sというメーカーが聞き慣れない方にも説明しておくと、ビジュアルアーツ20周年記念で設立されたブランドで星織ユメミライはその2作目にあたります。

ビジュアルアーツの音楽に力を入れる方針を色濃く受けていることが特徴で、本作品にはボーカルソングが13曲あります。
参加されているアーティストは、Ceuiさん、霜月はるかさん、佐咲紗花さん、AiRIさん、rinoさん、Lunaさん、Ducaさんです。
声優陣も豪華で、桐谷華さん、あじ秋刀魚さん、北見六花さん、奏雨さん、桃井いちごさん、有栖川みや美さんが攻略ヒロインで出演しており、サブヒロインでくすはらゆいさんも出演しています。


内容を簡単に説明しておくと、旧暦の七夕祭りに合わせて行われる文化祭を盛り上げるために活動するスクール編、スクール編で恋人になったヒロインと共に歩むアフター編の2部構成となっています。アフター編はスクール編と同等のボリュームがあるため、フルプライス2本分のボリュームです。舞台が夏ということもあり、水着イベントや祭りイベントがあります。
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この作品の肝は1日ずつシナリオが経過していくため、ヒロインとの距離が縮まっていく感覚を強く味わえます。劇的なイベントをきっかけに心の距離を縮めるのではなく、小さなイベントで心の距離を縮めていきます。
ちなみに私の推しキャラは鳴沢律佳(CV:北見六花)です。
放課後の音楽室で一人ピアノを弾いており、周囲に壁を作っているヒロインですが、仲良くなっていくに連れて心が開いていきます。
最初はこういう感じでしたが、
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恋人になると、
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こんな感じでデレデレになります。私の一番の好みでした。ボイスドラマでは更なるデレを見せてくれます。


律佳のデレによって恋人・お嫁さんという概念を破壊・再構築されました。イチャラブゲーが好きな方はやってみると良いでしょう。これ以上律佳の魅力を説明すると膨大な量になるのでここで切り上げます。


8.穢翼のユースティア(August)
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オーガストの異色作品です。
本作の内容は、数年前の地震によって被災し、殺し屋となったカイムが羽化病に罹患している少女ユースティアと出会うことから始まります。

娼館や殺し屋といった要素があり、ユースティアより前作品の明るい作風とはかなり異なります。背景が非常に綺麗で、とても強く印象に残りました。
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ちなみに、私が初めて桐谷華さんを認識した作品でもあります。桐谷さんが演じたラヴィリアも他のキャラに負けないほど素晴らしかったです。

登場人物がそれぞれ自分なりの生き方を見出していて生き生きとしていました。生まれてきた価値ではなく、生まれてきた意味を探す物語だと感じました。価値という言葉には他者が評価するというニュアンスが含まれてますが、意味という言葉には自分が判断するニュアンスがあると感じています。(個人的な考えですが…)

私が最初にオーガスト作品やったのはFORTUNE ARTERIALでしたが、FORTUNE ARTERIALでは少々イマイチだと感じた部分が克服されていてサクサク読めました。
本作以降の大図書館の羊飼い、千の刃濤、桃花染の皇姫と演出面が強化されていて今後も注目していきたいメーカーの一つです。
メーカー買いという行動を教えてくれた作品となりました。複数のゲームメーカーを追い始めると積みゲーが加速するので考えものですね。


9.凍京NECRO(nitroplus)
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装甲悪鬼村正は10周年記念作品ですが、本作はニトロプラス15周年記念として作られました。
本作品の原案は「PSYCO-PASS-サイコパス」の深見真氏で脚本は下倉バイオ氏となっています。

本作の内容は、氷河期を迎えた凍京で黄泉返らされた死者・リビングデッド専門の駆除業者である臥龍岡早雲と牙野原エチカは、リビングデッドを使役するネクロマンサー達との戦いに明け暮れていた ある日、ネクロマンサーに追われていた記憶喪失気味の少女、宝形イリアと出会うことで、凍京で渦巻く陰謀に巻き込まれる、という物語です。

主人公は臥龍岡早雲(ながおか そううん)と牙野原エチカの二人です。エチカはレズですので女の子を攻略します。具体的に言うとCVあじ秋刀魚さんが成り行きでCV北見六花のキャラとパコったりCV奏雨のキャラを攻略します。


本作の特徴は、戦闘シーンの大半が疑似3Dアニメになっていること、「生と死、感情とは何か」をテーマにしていることです。
戦闘シーンに関してはCGが欲しいと感じる場面もあるほどに疑似3Dアニメが使用されています。ある組織が野心を丸出しにして行動するのかがルートによってそれぞれ異なっており、複数のルートがあるノベルゲーならではだと感じました。全ルートをやることで世界観や登場人物の全体像を掴める作品が個人的には好きです。


人間と、リビングデッド、AIの三者を明確に区別できるのは感情を有しているからだというメッセージも強かったです。PVに出てくる「誰も死ぬまでは幸福ではない」「僕/私が死んでも世界が続く」が作中に出てくることはありませんが、しっかり描いていたと感じます。あんまり言うとネタバレになるので詳しいことは割愛させていただきます。


プレイ中でも作中で出てくる用語を纏めた解説集にすぐ行けるのも助かりました。
タイトルロゴ、UIと作風を上手く融合させており、ニトロプラスらしい作品でした。


10.景の海のアペイリア(Silky's Plus Dolce)
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本作品は偶然によって生み出された自我を持つAI、アペイリア(↑の銀髪キャラ)がデスゲームと化したVRゲームに閉じ込められ、アペイリアを救う内容となっています。主人公桐島零一は精液という名の液体を対価に自らのおち〇ちんを強化します。つまり敵の前でオナニーするということです。ちゃんとCG付きであります。

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これまで、私は主人公がオナニーする描写は原則として不要だと考えていました。男とは性欲を持つ生き物であり、性欲を有することを示すオナニーなどあるだけ損だからです。今までにも主人公の性欲に関しては基本どうでもよく(男の娘は別)、そうした描写がある度に邪魔だと感じてました。この作品は、こうした私の固定観念を覆し、主人公のオナニーを見せてきます。
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敵キャラが主人公のオナニーを解説しながら戦うというシュールな戦闘が頻繁に発生します。仮面被った敵キャラがオナニーをキレのある解説をしていて滅茶苦茶笑ってしまいました。ちなみに某超昂シリーズのようにヒロインに精液をぶっかけたりS〇Xしたりしてヒロインのステータスを強化することもできます。

それでいて、SFや騙し合いや駆け引きといった要素が多く、先が気になる展開となっていました。そこそこ頭を使いましたし、大分考察しました。
下ネタと物語が不可分に関連しており、このゲームは下ネタやオナニーの可能性を教えてくれました。(ここの紹介だけでオナニー言い過ぎだな…)


というわけでエロゲ10選は以上です。私の10選はSFや燃えに偏っていますね(笑)これも一つの考えとして捉えてくれればと思います。

私と同じ作品が心に残っている方いれば幸いです。そうでない方もエロゲをやってみて心に残った作品が一つでも多ければ多いほどいいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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