こんにちは、シキロウです。今回は絆きらめく恋いろは-椿恋歌-の感想を書いていきます。
途中からネタバレしているのでご注意ください。
【作品概要】
本編である絆きらめく恋いろはのヒロインである朱雀院椿のアフターストーリーです。本編からあまり時間は経過しておらず、演武祭終了後の時期だと思われます。
演武祭の後である本作では、社会人や有力道場での剣士との交流試合が行われ、参加するという内容となっております。交流試合が行われる一方で、不穏な動きがあり…?
メーカー:CRYSTALiA
ライター:砥石大樹、にっし~、ギハラ、瑞守ねおん(サブ)
原画:ぺろ(椿)(原画、SD原画)、うすめ四郎(しおん)、にろ、萌木雄太、サイキライダー(サブ)
【全体の印象】
本編と同様に明るく取っつきやすくてサクサク進められました。SD絵も可愛さが増していて見ていて幸せな気分になりました。
交流試合では刀を使った2VS2のタッグ戦となっています。ポケモンで言うダブルバトルですね。
タッグと聞くとキン肉マンの夢の超人タッグ編辺りも連想します。究極の超人タッグ?都合の悪いことは忘れよ。
交流試合後の混乱ぶりや展開もサブキャラが活躍していて中々上手く描けていると感じました。
システム面では本編ではなかったバックログからのジャンプ機能が搭載されました。偉い!
【キャラ紹介】
朱雀院椿(CV:卯衣)
お姉ちゃん然とした態度が可愛い一方で、二刀流で戦う姿が勇ましい。CV卯衣の声も良い。
お姉ちゃんに甘やかされたい人生だった。恋人になってからの嫉妬が可愛かったです。因みに身長は155cmで160の桜夜より小さいです。悪くないですね。
オナニーシーンと髪手コキがあるのはアドでした。
【以下ネタバレ】
基本的には椿お姉ちゃんとイチャイチャしつつ、交流戦をこなしていきます。夏休み前の交流戦とカグヤとの戦闘がメインとなります。
交流戦では順当に椿&葵VS桜夜&しおん→椿&葵VS萌生菜&カグヤでした。戦いの中で椿と葵が友情を深めていて王道って感じでした。
椿&葵VS萌生菜&カグヤの試合はどちらが勝つが分からなくて面白かったです。
椿がカグヤと2回戦うことは目に見えてましたし椿は朱雀院から離れて負けても大丈夫な状況ですし勝敗はどう転んでもおかしくないからですね。
決勝戦は省略して椿&葵ペアが優勝していました。何故省略した?
萌生菜はカグヤに良いように使われていました。悲しい。1年生の時は刀輝が萌生菜の介添人として参加していたようです。
都子さんはシアから届けられたオリガミでシュミレーターの敵を切り裂き、異界の増幅装置を破壊しました。皆大好き剣の丘。私も大好き。
葵さんはCGで牙突の構えを取っていましたが、牙突はしませんでした(笑)。
椿さんは自分がカグヤと同じ境遇にあると知り、カグヤに取り込まれそうになります。そうなる前にヒノカグツチを鍛えた刀輝が助けに来ました。椿さんの嫉妬心、私は好きです。自分にないものを持っているキャラを羨む不完全な心を持っているから椿さんは好きなんだよね。
ヒノカグツチとヨミノホウオウを握った椿さん美し過ぎて更に惚れ直しました。
あまり言われませんが、こういうエフェクトの描き込みもノベルゲーならではだよね。
そうしてカグヤとの勝負に勝ち、クレナイスザクは刀の姿になりました。クレナイスザクは抜き身になっていたので刀輝が鞘を作ってあげます。こういうケアいいぞ。
クレナイスザクとの戦いが終わり、可愛い寝巻姿で椿と会い、イチャイチャしつつプロポーズの流れでした。普段はサイドテールですが寝巻姿ではお下げで幼さが目立ちます。私はいいと思う。
綾瀬とカグヤはそれぞれ刀輝と椿に纏わりつく?形で終わりました。
【評価・まとめ】
イチャイチャだけに留まらない正統派なファンディスクでした。椿お姉ちゃんが好きならやり得です。
愛情だけでなく葵との友情も深めていくのは良いです。試合を通じて分かり合え、更に仲良くなるのは良いことです。
SD絵も椿お姉ちゃんの可愛さが別角度で表現されている感じがしてぶっ刺さりました。
SD絵も椿お姉ちゃんの可愛さが別角度で表現されている感じがしてぶっ刺さりました。
結婚式の時点では朱雀院本家と分かり合えてないみたいので今後分かり合えるエピソードが欲しい所です。
ワンルームもキチンと買っておきます。
それではまた。
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