原作はQruppoのPCゲームとなっており、その漫画版です。

ゲームでは複数√が存在していますが、漫画版はヒロインの一人である美岬√をベースに作られています。

原作をそのまま再現したらヒロインの美岬が出るまでかなり時間がかかるのでかなり改変が加えられています。共通ルート部分の大半をカットして美岬視点で青藍島やドスケベ条例が説明されていました。

原作の無印では殆ど出番の無いハメドリくんが出ていて嬉しいです。


そして観光客がハメドリくんをハメていて笑います。

2話では本格的に美岬がNLNS達と合流してドスケベ条例を潰す活動に参加します。美岬の参加する理由が食べ物に関することで相変わらず笑ってしまいます。涎たらしているコマで笑いました。

モブの下ネタ台詞は大分少なくなっていましたが、残っているのもあり安心しました。

流石にジャンプ作品を交えた下ネタは軒並み削除されていましたが、仕方ないでしょう。ドスケベ狼少年作戦で「ま〇こに足をア〇ルにおち〇ちんを……」という台詞は削除されていなくてむしろ心配になるレベルです。

多くの淫語は伏字が使われていますが、膣溶接マンには伏字がありませんでした。基準が分からないよ……。それでも淳之介をハメた郁子には怪しまれてしまいます。

体イク祭の準備シーンが追加されていました。美岬と郁子の出番が増えて私は嬉しいです。こうして見ると郁子って美人だな。この顔でビッチとか堪らん。

郁子に再び襲われてハメられそうになった所で文乃が登場して終わりました。意外と良い引きです。

よくウルトラジャンプで連載できたな……。原作やっていても楽しめました。裸INのやり取りがオマケであるので、攻略ヒロイン(特にSS)の会話が見られるのが良いです。

こうしてビジュアル化するとコマの要所要所でモブがドスケベセックスに励んでいるシーンが散見されます。モブで抜きそう(笑)。

美岬の出番だけでなく郁子の出番も割と増えていました。持ち物検査や追加シーンに郁子が出ていてかわよいです。

代わりにアサちゃんやヒナミ、奈々瀬の出番は少な目です。選択と集中の結果なので仕方ないでしょう。

アサちゃんの美岬に対する辛辣な態度も見られませんでした。漫画では音声がないのでアサちゃんの罵倒もそのまま書いたら嫌味に聞こえるかもしれない配慮でしょうね。原作やっていない人にも気を配っているように感じます。

原作やってる人もやっていない人も是非読んで欲しいですね。2巻も既に読んでいるので感想を書く予定です。

それではまた。